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一生に一度ぐらいは見てみたいような

 義母がフィンランドのオーロラ鑑賞ツアーに参加する。
 冬の北欧。現地の気温はマイナス30度だとか。

 昔、ハーバーランドかどこかで「マイナス30度の世界」とかいうアトラクション?に入ったことがあったけど、業務用の冷凍庫に入ってるかのような寒さだった。
 義母に教えてあげるためにフィンランドに旅行に行った人の旅行記をいろいろ見ていたのだが、カイロは全身に貼りまくり、重ね着しまくり、それでオーロラ発生を待つらしい。
 鑑賞スポットでは一応70パーセントの確率でオーロラが発生するらしいけど、
 なにぶん自然現象だから「絶対」というのは望めない。
 でもせっかく行くんだから、4日の鑑賞チャンスのうち、1日は見えるといいけれど……
 いまどきはデジカメが主流だけど、デジカメはオーロラを撮影するのは適さないらしい。下手に屋外でカメラを出すと、結露してカメラが壊れることもあるとか。

「オーロラは記録じゃなくて記憶に残してくるわ」と義母。

 義母はどちらかというと暑がりで寒さに強い人だから、
 うまいこと重ね着してマイナス30度に耐えられると思う。
 私にはムリだ。
 絶対足指がしもやけになる気がする。
 マイナス30度の屋外で、オーロラが出るまで待つなんて、とても・・・
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